ロレックスブログ2020

モータースポーツと縁の深いタグ・ホイヤー

たとえば、1970年に製作された映画「栄光のル・マン」では主演のスティーブ・マックイーンがタグ・ホイヤー(当時ホイヤー)のリストウォッチ「モナコ(Monaco)」を腕に巻いていたし、F1チーム「スクーデリア・フェラーリ」のスポンサーとなった1971~79年にはホイヤーのロゴが“跳ね馬”に掲げられていた。

その後、1985年にF1チーム「マクラーレン」のオーナー会社でもあったタグ・グループの投資によって、社名を現在のタグ・ホイヤーに改称。1992~2003年にはF1グランプリの公式計時を担当していた。

というわけで、自動車というよりはモータースポーツと縁の深いタグ・ホイヤーだが、マクラーレンとのパートナーシップはスタートして28年が経過したいまも続いており、今回の「マクラーレンに乗ってタグ・ホイヤーに行こう!」ツアーも、両社の深い友好関係がきっかけとなって発案されたものだった。

さて、おなじスイスのジュネーヴに滞在中だった私は、定価3,000万円の高価なオープンカー、「マクラーレンMP4-12Cスパイダー」に乗り込むと、およそ140km離れたタグ・ホイヤーのラ・ショー・ド・フォン工場を目指した。

今回は時計のリポートなのでクルマの話は詳しく書かないが、これからスイスを訪れる人たちのために申し添えておくと、この国の高速道路にはスピード取り締まり用カメラ(いわゆるオービス)がとにかく多いのでご注意されたい。なにしろ、ざっと5kmに1台の間隔でカメラが置かれていたのである。

ちなみに、スイスの高速道路は制限速度が120km/h。最高速度329km/hのMP4-12Cスパイダーで走っていると、ほとんど停まっているくらいゆっくしりしたスピードに感じられたが、ここはガマン、ガマン。およそ2時間をかけて、私はのんびりと目的地まで走りきった。


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