ロレックスブログ2020

セイコーの技術とノンネイティブのアイデンティティの融合

1881年に時計の修繕や輸入時計の販売を扱う「服部時計店」として産声を上げたセイコー1892年に時計製造をおこなう「精工舎」を設立、1895年には国産初となる懐中時計「タイムキーパー」の製造に成功し、日本における時計づくりのパイオニアとして知られている。

太平洋戦争前後にも精度の高い時計をつくりつづけ、戦後56年には国産初の自動巻き時計を発表。64年の東京オリンピックではスイスブランドに代わり、はじめて公式時計を担当、“時計ミスが起きなかった初のオリンピック”といわれ、セイコーの名声は世界にとどろくこととなる。さらに69年には世界初のクォーツ時計を発売するなど、創業130年を誇る老舗ながら、現在も日本を代表する時計ブランドとしての地位を確固たるものにしている。

そんなセイコーは1980年代から、イギリス国防省からの発注を受け、イギリス軍に支給するミリタリークロノグラフの製造を請け負っていた。イギリス国防省から求められるミルスペックをクリアした軍用時計は、15石を内蔵したクォーツムーヴメントのGeneration 1、1990年代後半まで納入されていた、石を使用しないムーヴメントを使用したGeneration 2が存在。 どちらの時計もその機能美と性能から高い人気を誇り、今日でも高値で取引されているのだ。


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