ロレックスブログ2020

チュードル:ヘリテイジ ブラックベイ 36【バーゼルワールド2016新作腕時計】

ブラックベイ初登場以来、チュードル(TUDOR)のアイコニックな意匠として復活した「スノーフレーク」は、更に増殖を続けます。

2016年のバーゼルワールドのためにチュードルが用意していた第三の新しいブラックベイは、36ミリ径のケースを採用した、一見小振りに見えるものでした。

しかしプレーンなベゼルと、ドーム型でないフラットなサファイアクリスタル風防に守られた、シンプルな深いブラックを呈するキャンバスいっぱいに描かれたホワイトのインデックスとスノーフレーク針は、他のブラックベイ以上にその個性を際立たせており、確かな存在感を示していると同時に、他のコレクションとはまた異なる、モダンなテイストを併せ持っている点が特徴的です。

チュードル:ヘリテイジ ブラックベイ 36 リューズ

そしてそのモダンなテイストに合わせてのことか、今回文字盤上のブランドシンボルがブラックベイで一貫して使用されてきた薔薇マークでなく、盾マークが採用されています。

また他のブラックベイのコレクションが全てインハウスムーブメントに切り替わったことから、6時位置の特徴的な “ROTOR-SELFWINDING” の弧状の表記がブラックベイではこのモデルのみの採用となったことも付け加えておきましょう。

チュードル:ヘリテイジ ブラックベイ 36 イメージ02

更に現在チュードルは、ロレックスとの差別化を意識しているのか、オイスターの商標を使用しなくなっており、このブラックベイもディテールを調整することで独特の魅力あるバランスを作り出していますが、やはりその源流はオイスターケースであり、36ミリという本来のオイスターケースのケース径が採用された点にも大きな意味を感じます。

チュードル:ヘリテイジ ブラックベイ 36 レザーストラップ

海外のメディアでは、この36ミリ径のケースは女性の手首にもフィットする、との表現が目立ちますが、本物を知る大人の男性にこそ、この新しいブラックベイをお勧めしたいと思います。


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