ロレックスブログ2020

ハイテクセラミックスの先駆者 ラドーの系譜

1957年、ラドーの名で初のコレクションを発表した同社は、時計ブランドとしては、比較的若いメーカーと言っていいだろう。だが、ラドーはすぐさま、めきめきと頭角を現し、これまでに数々のマイルストーンと言えるモデルを世に送り出してきた。その中でも、ラドーの名を世に知らしめたのが、1962年発表のハードメタルを採用した世界初のスクラッチレジスタントウォッチ「ダイヤスター1」だ。この時計は後継機を含め、現在に至るまで400万個以上も販売されたラドーのベストセラーにして最も知られたアイコンウォッチである。加えて、ブランド創設者のポール・ルーテー博士が追求した「傷の付かない、永遠に美しい時計」というラドーの根幹と言えるコンセプトを確立したモデルでもある。この時から、ラドーの素材探究は始まったのだ。では、なぜラドーはセラミックスに着目したのだろうか?


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