ロレックスブログ2020

問題作!?「ALP ウォッチ」が大反響

会場で話題になっていたのは、Web上で先行してその存在が公表され、取り上げられていた「スイス アルプ ウォッチ」である。そのケース形状と「アルプ(ALP)」が語呂になっていると言えば、リンゴマークのあのスマートウォッチを思い浮かべる人も多いのではないだろうか。

珍しいアフリカ産の鹿に似た動物、グーズーの革から作られたレザーストラップは起毛処理を施して肌触りもよく、裏面は鮮やかなモーザーグリーンに仕上げられている。それは“青りんご”をイメージさせ、ユーモアも極まれりである。しかし、この時計はジョークウォッチとか、パロディウォッチとか、軽い半端ものではない。コンピュータテクノロジーが生み出した腕時計に対するアンチテーゼを私たちに投げかけており、伝統的な機械式腕時計を愛するH.モーザーが、鋭い批判精神とともに「ホンモノの高級時計」とは何かが表現されている。

大型で角型のフェイスには、立体的なH.モーザーのアナログ針とグラデーションが美しい「フュメ文字盤」がセッティングされている。そして、時計のケースを裏返せば、間違いなく緻密なメカニズムが鼓動している。


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