ロレックスブログ2020

著名な女性たちを虜にしてきたパンテール

フランス語で豹を意味する、このモチーフがカルティエに誕生したのは1914年。ダイヤモンドとオニキスを巧みに用いてペラージュ(豹柄)を表現し、ジュエリーウォッチに取り入れられた。同年、創業者のルイ=フランソワ・カルティエは、展示会の招待状のために、パンテールを用いたデザイン画を描かせ、それは後にメゾンの広告にも象徴的に使われるようになった。

パンテールは、これまでに存在感のある美しい女性たちを虜にしてきた。その最初の一人は、イギリスのウィンザー公爵の夫人。1948年、116.74カラットのエメラルドに、オニキスの斑点をあしらったダイヤモンドのパンテールを施したクリップブローチをカルティエから購入したことは有名だ。その後も、バーバラ・ハットン、アガ・カーン妃ニーナ、デイジー・フェロウズ、マリア・フェリックスといったソーシャライトや女優が、メゾンの顧客に名を列ね、パンテールのジュエリーの魅力に引きつけられていった。

9月5日、今年で100周年を迎えたパンテールのジュエリーコレクション「パンテール ドゥ カルティエ」に新作が登場した。特徴は、熟練した職人による緻密なセッティングが生み出す、遊び心に富んだモダンなデザイン。パンテールの輪郭や体のラインなど、細かな部分に至るまで巧みに計算されている点も見逃せない。今コレクションでは、リング、ネックレスなどがラインアップ。あらゆる年代の多様なライフスタイルを持つ、すべての女性に向けられた、この記念すべきジュエリーを、ぜひ店頭で手に取ってほしい。


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