ロレックスブログ2020

カルティエの新コレクションが登場(1)

カルティエがSIHHで放った最大のニュースは、ブランドのあらたな軸となる新コレクションの発表だろう。その名は「クレ ドゥ カルティエ」。アイコニックなデザインを持つ「サントス」「タンク」「バロン ブルー ドゥ カルティエ」に続く4番目の定番コレクションとしての船出だ。時計職人によるコンプリケーションへの情熱が注がれた本作は、ほかにはない精密な意匠やデザインへの探求、そしてメカニズムにおいても一段と完成された域に達している。

 

2015年にお目見えした、まったく新しいコレクションが「クレ ドゥ カルティエ」だ。モデル名の「クレ(clè)」とは、フランス語で“鍵”を意味する。ブルーのカボションを配した、丸みのあるスクエアスタイルのリューズにインスパイアされた名で、このリューズを引き出し、時間を調整し、再びカチっとハメ込む一連の流れは、“鍵”を開け閉めを想起させる。曲線美と立体感にあふれるケースは、建築物を思わせる。新自社ムーブメントCal.1847 MCは、シンプルを極め、精度と美観を兼備する名品だ。伝説的なタイムピース「サントス」「タンク」「バロン ブルー ドゥ カルティエ」に続いて、ブランドの躍進を示す“鍵”にもなる時計である。


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